【2020年最新】spgアメックスの家族旅行保険は家族特約も付いて頼れるカード、ANAアメックスゴールドとの比較も (PR)
海外旅行をお得に楽しむことが大好きなメイです。
私が最近メインカードで使っているのはSPGアメックスカードなんですが、先日こんな質問をもらいました。
「私は海外出張も多いので、spgアメックスカードに興味があります。
ただ、旅行の損害保険についてしっかりと確認したいと思っています。
spgアメックスカードの海外保険、特に旅先での病気・怪我の保障はどういった内容ですか?
空港で個別の海外保険に入会すると5千円もかかってしまい、とても損をした気分になっています。
また、利用付帯なのか自動付帯なのかと言うところも気になります。
お時間あるときに教えてください。」
なるほどです。
海外によく行かれる方なら、旅先で急に体調が悪くなったり、事故に巻き込まれたり・・・というケースを心配しますよね。
しかもSPGアメックスカードの旅行保険については、公式ページを見てもどこに書いているか分からない、いや、書いてないよね!?と思うくらい分かりにくい(涙)
という事で、詳しく解説をしたいと思います。
もくじ
spgアメックスカードはカード利用が無くても旅行損害保険が付いているカードです。
SPGアメックスカードは、マリオットホテルポイントがとても貯まりやすく、貯まったポイントをラグジュアリーホテルの宿泊やANA・JALなどのマイルに交換しやすいことから、旅行好きな方・国内・海外出張の多い方にとても人気のクレジットカードです。
でも、このカードの魅力はそこだけではありません!
海外旅行損害保険もしっかりついたカードなんです。
しかも、自動付帯(このカードを使わなくても保険が付いてくること)の損害保険付きなので、安心して保有できるカードです。
具体的な保障内容を記しますね。
自動付帯で得られる旅行損害保険の補償内容
保険の種類 | 基本カード会員 | 基本カード会員の家族 | 家族カード会員 |
傷害死亡・ 後遺障害 保険金 | 最高5千万円 | 最高1千万円 | 無し |
傷害治療費用 保険金 | 最高200万円 | 最高200万円 | 無し |
疾病治療費用 保険金 | 最高200万円 | 最高200万円 | 無し |
賠償責任 保険金 | 最高4000万円 | 最高4000万円 | 無し |
携行品損害保険金 | 最高50万円 | 最高50万円 | 無し |
救援者費用 保険金 | 最高300万円 | 最高300万円 | 無し |
これは「自動付帯」の保険金額です。
「自動付帯」とは、クレジットカードの利用が無くても保障される金額です。
ここで注目してもらいたいのは、「家族カード」の保有者には残念ながら何も補償はないという事です。
その代わり、「基本カード会員の家族」にはしっかりとした補償が付いています。
これは「家族特約」と呼ばれるものです。
条件としては、生計を一にしている(同じ家に住んで生活している配偶者や家族)ということが条件です。
離れて住んでいる・・・などは対象になりません。
そしてこれが「利用付帯」(旅行代金や出張費をSPGアメックスカードで決済しているなど利用している場合)はもう少し保障額が上がります。
利用付帯の保障金額
保険の種類 | 基本カード会員 | 基本カード会員の家族 | 家族カード会員 |
傷害死亡・ 後遺障害 保険金 | 最高1億円 | 最高1千万円 | 最高5千万円 |
傷害治療費用 保険金 | 最高300万円 | 最高200万円 | 最高300万円 |
疾病治療費用 保険金 | 最高300万円 | 最高200万円 | 最高300万円 |
賠償責任 保険金 | 最高4000万円 | 最高4000万円 | 最高4000万円 |
携行品損害保険金 | 最高50万円 | 最高50万円 | 最高50万円 |
救援者費用 保険金 | 最高400万円 | 最高300万円 | 最高400万円 |
なんと死亡保障・後遺症障害の保険は5千万→1億円となり、家族カード会員も保障が受けられるという事です。
・・・という事は、海外旅行や海外出張によく行かれる方は、SPGアメックスカードで飛行機やホテルの予約決済をして旅行に出かけられた方がより安心の保険サービスが受けられる、という事ですね。
ANAアメックスゴールドカードとの比較:付帯保険比較
ではここで、よくSPGアメックスカードと比較されるANAアメックスゴールドカードとの旅行保険について比較しておきたいと思います。
結論から言いますと、SPGアメックスとANAアメックスゴールドはカードのランク的に同じなので、ほぼ同じ内容になります。
海外旅行(本会員・自動付帯分)
カード | SPGアメックス | ANAアメックスゴールド |
障害死亡・後遺症障害 | 5,000万円 | 5,000万円 |
障害治療費用 | 200万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 | 200万円 |
賠償責任 | 4,000万円 | 4,000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 50万円 |
救援者費用 | 300万円 | 300万円 |
海外旅行(本会員・利用付帯分)
カード | SPGアメックス | ANAアメックスゴールド |
障害死亡・後遺症障害 | 1億円 | 1億円 |
障害治療費用 | 300万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 300万円 |
賠償責任 | 4,000万円 | 4,000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 50万円 |
救援者費用 | 400万円 | 400万円 |
国内旅行(本会員・利用付帯分)
ANA、航空機搭乗中のみ
カード | SPGアメックス | ANAアメックスゴールド |
障害死亡・後遺症障害 | ✖️ | 5,000万円 |
障害入院(最高180日) | ✖️ | 10,000円 |
手術/回 | ✖️ | 10万円 |
障害通院(最高90日) | ✖️ | 2,000円 |
※航空機搭乗中のみ自動付帯で補償
国内旅行(本会員・利用付帯)
カード | SPGアメックスカード | ANAアメックスゴールド |
傷害死亡保険金 | 1億円 | 1億円 |
障害後遺障害保険金 | 300万円 | 300万円 |
ANAアメックスゴールドは航空系カードですので、航空機搭乗中の保険が付いていますが、その他はSPGアメックスカードとほぼ同じです。
SPGアメックスカードとANAアメックスゴールドカードの比較まとめ
旅行損害保険についてはSPGアメックスカードとANAアメックスゴールドカードはほぼ同じですが、よくどちらを持つべきかと言う質問がありますので、簡単に両者のメリットを踏まえて簡単に説明します。
SPGアメックスカードのメリットとして、更新の度に無料の宿泊券がもらえるので、実質無料でカードを持つことが出来るのが最大のメリットかと思います。
計算すると、マリオットボンヴォイ系列ホテルのホテル宿泊でのポイント還元率が約18.5%で、そのポイントをANAやJALマイルに交換するとなんと7%以上の還元率にも出来ます。
ANA・JAL以外のマイレージ定型航空会社44社についても、クレジットカードのポイント交換率は最高水準です。
反対に、家族カードを発行して家族で使う場合は、SPGアメックスカードは家族カードは1名様につき年会費17,050円(税込)がかかります。
年会費が高いのに家族会員のメリットがほとんど受けられないのがSPGアメックスカードの家族カードですので、私はあまりお勧めしていません。
\単独で使うなら最強のコストパフォーマンス→SPGアメックスカード/
家族利用の場合は、夫婦でそれぞれSPGアメックスカードを発行するか、コストで考えるならSPGアメックスカードと無料で発行できる旅行損害保険のついたカードを発行されるのが良いかと思います。
ANAアメックスゴールドを選ぶ場合は、ANAマイル1本を貯めていく場合にはとても有効なカードです。
ANAの航空券購入やフライトでのボーナスマイルが付与されますので、ANA系サービス利用を主にしている場合の選択になるかと思います。
SPGアメックスカードと合わせて持ちたい、クレジットカード
もしSPGアメックスカードの海外旅行損害保険に加えて補償がついたクレジットカードを持ちたい!という方は下記のようなクレジットカードを1枚持つと安心です。
1、エポスカード
年会費が0円なのにこんな保障がついてきます。
保険の種類 | 基本カード会員 |
傷害死亡・ 後遺障害 保険金 | 最高500万円 |
傷害治療費用 保険金 | 最高200万円(1事故の最高額) |
疾病治療費用 保険金 | 最高270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任 保険金(免責なし) | 最高2千万円(1事故の最高額) |
携行品損害保険金(免責3,000円) | 最高20万円(1旅行・旅行期間中の限度額) |
救援者費用 保険金 | 最高100万円(1旅行・旅行期間中の限度額) |
補償の対象者:Visa付きのエポスカード会員本人のみ。家族は対象となりません。
補償期間:カードご加入日(カード発行日)の翌日以降に日本を出発する旅行が対象となります。
1旅行につき最長90日間となります。
その他、エポスカードは全国10,000店以上のレストラン、居酒屋、カフェ、美容院、カラオケでの割引や遊園地、水族館の入場料で優待が受けられるなど、特典がたくさんついてきます。
年会費が無料のカードの中なら、このエポスカードは持っていて損はないカードだと思います。
エポスカードについて詳しく知りたい方はぜひ下記の公式ページをご確認ください。
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