【2020年最新】アメックスのANAマイル移行ポイント改悪と対策 (PR)
こんにちは。メイです。
なんとアメックスカードのANAマイル移行数が2019年1月から変更になりました。
正直、マイル移行数が減少するので「改悪」と言わざるを得ない・・・のですが、その改悪についての情報と対策を考えてみたいと思います。
改悪の影響を受けないカード、最新のANAアメックスゴールドのキャンペーンについてはこちらをご参照下さい。
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【2020年6月最新】ANAアメックスゴールド一番お得な入会キャンペーンはポイントサイト利用?最大101,500マイル獲得の手順とは?
もくじ
やっぱり改悪!?2019年1月からANAマイレージクラブへのポイント数変更について
2019年1月から、アメックスカードのANAマイレージクラブへのマイル移行ポイント上限額が下がります。
対象カードは下記の通り。
アメリカン・エキスプレス®・カード/アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード/プラチナ®・カード
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・カード/アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード/アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード
年間移行ポイント上限 | 2018年12月31日まで | 2019年1月1日からのマイル付与分 |
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済の場合 | 80,000ポイント(=80,000マイルまで) | 40,000ポイント(=40,000マイルまで) |
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合 | 160,000ポイント(=80,000マイル)まで | 80,000ポイント(=40,000マイル)まで |
[対象カード]
アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・カード/アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
年間移行ポイント上限 | 2018年12月31日までのマイル付与完了分 | 2019年1月1日からマイル付与完了分 |
80,000ポイント(=80,000マイル)まで | 40,000ポイント(=40,000マイル)まで |
移行できるANAの上限8万マイル→4万マイル↓
なんと、マイル移行上限額が半分になってしまうんですね!
これはANAを利用されている方には困ったことです・・・。
ただし、ANAコース登録費についてはプラチナカード保持者(アメックスプラチナカード・ビジネスプラチナカード)には改善されています。
ANAコース登録費 | 2018年12月31日までのマイル付与完了分 | 2019年1月1日からのマイル付与完了分 |
年間5,000円+消費税 | 永年無料 |
つまり、ANAのマイルにポイントを移行しようと思うと、必ず年間5,000円+消費税がかかっていたところ、こちらがプラチナカード保有者は無料になるようですね。
他のカードについては、溜まっているポイントをANAコース登録費に充当できるようになるみたいです。
【対象カード】
アメリカン・エキスプレス®・カード/アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・カード/アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード
ANAコース登録料(年間5,000円消費税) | 2018年12月31日までのマイル付与完了分 | 2019年1月1日までのマイル付与完了分 |
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済の場合 | ポイント充当対象外 | 1ポイント→1円で充当可能(最小3,000ポイント) |
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合 | ポイント充当対象外 | 1ポイント→0.3円で充当可能(最小3000ポイント) |
【対象カード】
アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・カード/アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
ANAコース登録費(年間5,000円+消費税) | 2018年12月31日までのマイル付与完了分 | 2019年1月1日からのマイル付与完了分 |
ポイント充当対象外 | 1ポイント→1円で充当可能(最小3,000ポイント) |
ちなみに、何度も出てくる「メンバーシップ・リワード・プラス」というサービスは、プラチナカードを保有されている方以外の方は年間参加費として3,000円+消費税が必要になります。
ANAのマイル移行と合わせて、3,000円+5,000円=8,000円、加え手消費税が必要になるので迷ってしまいそうな金額ですが、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録することでポイントの付与率が0.3%→1%になりますし、ANAマイル移行のポイント数も倍になります。
どうしてもANAマイルに移行したい方や、アメックスをメインカードにしていてポイントを貯めたい方は3,000円+消費税を払う価値はあると思います。
プラチナカード保持者にとってはどうか?と言いますと、もともとメンバーシップ・リワード・プラスへの登録は無料です。
そこに加えて、ANAげの移行マイル上限はなんと40,000マイルも減りますが、移行の手数料が5,000円から0円になりますので、本当に悩むところです。
実は私も今年からアメックスプラチナカードを持ち出しました。
初回の入会キャンペーンもありましたので、8万ポイントを貯めてさて、これからANAマイルに移行しよう!と思っていたところでしたので、この改悪お知らせに驚いたんです!
そして、迷ってきました・・・今あるポイントをどうしようと。
「メンバーシップ・リワード・プラス」には登録済みなものの、ANAマイルの5,000円を払って8万マイルを変えておく?
それとも、2019年1月になってから5,000円を払わずに4万マイルだけANAに変更し、残りの4万マイル以上を他で使うか・・・選択に非常に迷います。
なぜなら、プラチナカードの年会費は13万円+消費税と、なにかとお金がかかていますので(笑)、これ以上かける価値があるかな?なんて考えてしまうんですね~(せこくてゴメンナサイ笑)
4万マイルで出来ることを見てみよう!
ANA4万マイルで何が出来るか調べてみました!
東京⇔大阪間なら4往復(レギュラーシーズン、1往復1万マイル必要)
大阪⇔宮古間なら2往復(レギュラーシーズン、1往復1万8千マイル必要)
札幌⇔福岡間なら2往復(レギュラーシーズン。1往復1万8千マイル必要)
・・・などなどが出来ます。
これは一部ではありますが、4万マイルあると国内旅行を月1回マイルで楽しむことが出来そうですね!
では、残りのマイルをどうするかを考えてみました!
アメックスカードのANAマイル移行改悪に伴う対策とは?
アメックスカードのANAマイル移行上限額についての改悪で、アメックスカードを解約しようか・・・と迷っている方もいらっしゃると思います。
でもこんな方法もあります!
1.提携空港パートナーのポイントへ移行して空の旅を楽しむ!
何も乗れる飛行機はANA(全日空)だけではありません!
世界中に航空会社はありますし、行く場所によって飛行機を変えることもありますよね!
もちろん、ここで問題になるのは「ポイントからマイルへ移行する還元率」ですよね。
アメックスプラチナカードのポイント移行率は、ANA以外だと少し下がります。
メンバーシップ・リワード・プラス登録済 | 1,250ポイント⇒1,000マイル | 還元率80% |
メンバーシップ・リワード・プラス未登録 | 2,000ポイント⇒1,000マイル | 還元率50% |
アメックスプラチナカードを保有されている方はメンバーシップ・リワード・プラスに無料で登録出来るので、必ず登録してくださいね!
提携航空会社もこんなにたくさんあります!
例えば私の好きなシンガポール航空(機内食もサービスも最高です!)なら「クリスフライヤー」、ドバイやヨーロッパへ行かれるなら「エミレーツ航空」の「エミレーツ・スカイワーズ」に換えることが出来ます!
あれ!?JALが無い!!と思われましたか?
大丈夫です!
ブリティッシュ・エアウェイズにマイルを入れてJALに乗る、という方法を取ることも出来ます。
ブリティッシュ・エアウェイズに
マイルを入れてJALに乗る
ブリテッィシュ・エアウェイズはロンドン・ヒースロー空港を主要拠点として、ヨーロッパ、北米、南米、アジア、アフリカ、およびオーストラリアの90カ国、約200都市へフライトを運航している航空会社で、日本からは、羽田空港および成田空港よりロンドン・ヒースロー空港に就航しています。
JALとブリティッシュ・エアウェイズは提携しているため、コードシェア便の予約が可能、と言うわけなんです!
もしかするろ還元率が悪い!と思われるかもしれません。でもそこも考え方やマイルを使う時期によって使う航空会社を変えるだけで克服することが出来るんです!
2.提携ホテルでのポイントに利用してラグジュアリーホテルステイを楽しむ!
アメリカンエキスプレスカードには、提携ホテルがあります。
「ヒルトンHオナーズ」「スターウッド プリファード ゲスト(SPG)」が提携のホテルグループです。
その2社について、ポイント・プログラムに移行することができます。
その一例として、ヒルトンホテルのポイント移行レートをご紹介しますね。
メンバーシップ・リワード・プラス登録済 | 1,000ポイント=1,250Hオーナーズポイント | 還元率80% |
メンバーシップ・リワード・プラス未登録 | 2,000ポイント=1,250Hオーナーズポイント | 還元率62.5% |
ヒルトンホテルオーナーズポイントは、宿泊日や宿泊先によっても変動がありますが、1ポイントが0.4円~0.7円の価値がある、と言われています。
ですので、もしアメリカンエキスプレスのポイントが40,000ポイントあるとしたら、16,000円~28,000円の宿泊費に当てられる、ということになります。
40,000ポイントをもらうためには、400万円のカード利用が必要ですので、最終的な還元率は0.4%~0.7%となります。
もちろん、ヒルトンホテルオーナーズポイントもマイルに変えたり、ギフトカードに変更することも出来ますが、著しく還元率が悪くなるのであまりお勧めしません。
宿泊費に当てるのが一番還元率が良いと思います。
3.旅行代金の支払いに利用してラグジュアリーな旅行を楽しむ!
アメリカンエキスプレスカードのポイントを旅行代金の支払いに使うことも一つの方法です!
「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」や「H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」「日本旅行」などで、ポイントを利用して各社航空券・パッケージ・ツアー・宿泊の手配などを行うことができます。
「飛行機とホテルを別々に取るのが苦手・・・」
「ツアーの方が安心で私には向いている」
なんて人も多いと思いますが、このトラベルディスクを利用すればすべての旅行手配が出来てしかもポイントで支払ができます!
電話1本であなたにピッタリのツアーや飛行機・ホテルを提案してもらえて予約出来るなんて素晴らしいシステムですよね!
この時のポイント交換レートは下記のようになります。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済 | 1ポイント=0.8円~1円 |
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録 | 1ポイント=0.4円 |
これを見ても、メンバーシップ・リワード・プラスに登録している方がお得ですよね!
プラチナカード以外をお持ちの方は、年間参加費:3,000円+消費税/2年目以降自動更新かかりますが、ポイントの還元率が倍以上変わりますので登録されることをおススメします!
さて、この旅行の予約ですが、一番還元率が良いのは「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」を利用するときです。
これは、ホテル・レンタカー・航空券のオンライン予約が可能なカード会員専用の旅行予約サイトです。
1ポイント=1円で利用できます。
ただし、これはオンライン予約で代金決済をする場合のみポイントを利用することが出来ます。
(プラチナカードを保有されている方で、ファイン・ホテル・アンド・リゾートを利用して予約し、現地決済の方はこのポイントでの支払いは使えません。ご注意ください。)
また「H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」「日本旅行」なら、電話と「日本旅行」は店頭でもお支払いにポイントが使えます。
こちらなら国内・海外のパッケージツアーや航空券の予約・ホテル予約・レンタカーの予約までできますし、これがポイント利用で使えたら便利ですねー!
この時のポイント変換は、1ポイント=0.8円の扱いになります。
ご自身で航空券やホテル・レンタカーを予約するのが大好き!得意!と言う方は「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」を利用されるのが良いと思いますが、旅行の予約が苦手な方はH.I.Sや日本旅行で全部予約してしまうのもオススメです!
実は私も苦手で(笑)この前はハワイの予約をしたのですが、なんと時差(?)日付が変わることに気が付かず、1泊分の宿泊が足りていない・・・という事に出発1週間前に気づきました(笑)
あやうく1泊ハワイで野宿・・・なんてことになってしまいかけました(笑)
こんな心配がある方は、トータルで予約できるサービスをオススメします!
メインカードでアメックスカードを使っていて、ポイントいっぱいあるのにマイルに出来ない~!!とお困りの方にもオススメです!
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- などなど